独り言日記です。のんびり気ままに想ったこと書き綴ります。
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Dr. Basedow
今年は、バセドウ病って言葉を耳にすることが多かったな。
一気にこの病気の認知度が上がったかなー。

わたしのバセドウ病は・・・実は完治はしていません。
というか、完治しているかどうかを確かめていない。

自覚症状がないがために治療をなあなあにしてしまい、
仕事が忙しいのを言い訳にして勝手に通院をやめてしまった。
人間、自覚症状のない病気の治療を続けるのは難しいものなのだ。

まだ学生だった2004年、秋ごろから原因不明の体調不良に悩まされる。
疲れやすいとか身体が重いとかはいつものことだったけど、
最初に困ったのは電車に乗ると酔って気持ち悪くなってしまうこと。

通勤ラッシュを過ぎたガラガラで快適な車内、なのに酔う。
途中下車して駅のトイレで吐く。ちょーみじめ。
気を取り直してまた電車に乗るけど、次の駅でまた降りる。
気分が落ち着くまで休憩、の繰り返し。

こんなんじゃいつまでたっても池袋に辿り着けやしない。
学校に行くことを諦めて家に帰ったこともある。
この頃はただの貧血とか疲れてるだけとか睡眠不足だと思ってた。

レストランでのバイト中、やたらに喉が乾く。
パントリーに戻ってくる度に、水をがぶ飲み。とにかく喉が乾く。
お客様からオーダーを受けて復唱する、それだけで息が切れる。
こんなこと今までなかったーよ?
あれ?ちょっとおかしい?と思い始める。

喉も乾くし、お腹も減る。
毎日もうお腹いっぱいってくらい食べるのに、
日に日に数百gずつ体重が減っていく。
1ヶ月で5kgくらい落ちた。
これは普通じゃないと思い、病気を疑い始める。

病気はすぐに思い当たった。
甲状腺がぷっくり腫れているし、症状がぴたりと当てはまった。

何もしていない、ただ椅子に座っているだけなのに、
脈拍のアベレージが120くらい。

自宅の1階から2階へ階段を上がっただけで息切れ。

自室に掃除機をかけるのに、休憩を入れながら30分かかる。

もともとの平熱は36℃を下回るぐらいなのに、
なんだか身体が熱くて体温を計ると37℃前後。

冬なのに指先はいつも温かく、コーヒーはホットではなくアイス。
マフラーも手袋も要らない。コートのボタンは開けっぱなし。

建物内や電車の中では暑くて汗が止まらない。

お風呂の湯船に入ると苦しくて息ができない。
シャワーだけでも疲れ切ってしまって、しばらく動けない。
脱衣所で服を着ることすらできず、呼吸が落ち着くまでじっとしている。
ゼイゼイと肩で息をしながら30分くらい動けない。

不眠。

イライラ。

幸運にも、眼球突出という外的症状はなかった。

甲状腺の専門医は多くはないみたいだけど、
自宅から3kmくらいの総合病院の内分泌科に専門医が出向していた。
原付バイクで10分くらいで通いやすい。

診察してもらってひととーりの検査を終えて、
やっとこさ治療を始めたのは年が明けてから1月も半ば。

最初は1日に1回2錠×3回の薬を飲んだ。
甲状腺ホルモンの分泌を抑えるメルカゾールという薬。
2週間おきに通院して検査を受けた。

薬の副作用が出なかったため、アイソトープや手術は回避できた。
飲み薬だけで治療はできるけど、完治には2~3年かかるという。

少しずつだけど確実にホルモン数値は減り、症状は緩和されていって、
就活を始める3月には日常生活に戻れるようになった。

それから2年後の社会人2年目。
1日6錠だった薬は1日おきに1錠まで減った。
根気強く治療を続けたおかげで自覚症状はなし。

症状がないのに2日に1錠を飲むのはわたしにとっては難しく、
飲み忘れが頻発するようになる。
が、飲み忘れが続いても症状は出ない。

このころの通院は3ヶ月おき。
でも予約日にどうしても仕事が休めなくて病院をすっぽかす。

それっきり・・・さらに2年が経った。

良くないよね、こんな終わり方じゃ。

また検査を受けてみましょうか。
それでさしあたり治療の必要なしって診断されたらすっきりするかも。

再発の可能性はあるので気は抜けませんが!



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