独り言日記です。のんびり気ままに想ったこと書き綴ります。
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本音と建前と目的と手段
うちの大学から英米文学科が消える。
あと数ヶ月でわたしは卒業だから、あんま関係ないんだけど、
自分の属する学科がなくなってしまうのはちょっと寂しい。
どーやら来年度からは、
英米文・日文・仏文・独文をまとめた文学科ができて、
その中で英米文学専修って形になるらしい。

ところで、ごくたまに“英米文学科”ってだけで、
「英語しゃべれるんだー?!」って聞いてくる人がいる。
なわけないじゃん!・・・とんでもない偏見だわ。
思い返せば、高校までは英語が一番の得意科目だったし、
大学入試でも英語が一番の点数稼ぎ科目だった。
でもね、英米文学科には、
英語が得意な人ばっか集まってるんですよ。
英語圏の帰国子女やら留学経験者がゴロゴロいるわけですよ。
そんな中に置かれた自分の立場なんて・・・
・・・“英米文の落ちこぼれ”
って表現をわたしは好んで使います(笑)
愛すべき“落ちこぼれ”です

しかし、当然ですが、
うちは文学部なんで文学を学びます。
もう一度言いますが、「語学」じゃなくて「文学」です。
文学部に在籍していて常々思うのは、
本気で文学者を目指している人、
あるいは、心から文学を愛している人が、
果たして文学部にどれくらいいるのだろうか、ということ。
他に行きたい学部がないから、
という消去法的な理由で選ぶ人は多い。
語学を身につけたいけど適当な学部がないから、って人も多い。
あと、帰国子女枠があるから、ってのも少なくない。

一般的に文学部の就職率が低いと言われる所以は、
ここらへんにあると思う。
文学部で(真面目にきちんと)勉強すると、
文学的な知識や歴史などの教養が身につきます。
作者の価値観や思想なんぞに触れることもできます。
作品の考察やレポートなんかも作業的に書けるようになります。
(理学部の友達が、理系の自分には無理だと言ってました。)
でもでも、それって、新社会人として社会に出たときに、
即戦力としてなんかの役に立つのかー??疑問だぞー。

文学部は、他の学部と比べて、
学問としての到達度が低いと思うんですよ。
授業で扱うから必然的にその作品を読むだけで、
そこから作者のルーツを探ったり、傾倒したりする人は少ない。
極端な話、せっかく4年間も文学に没頭できる環境にいるのに、
文学に触れ合う時間や機会を棒に振ってる気がする。
わたし個人は、読書は好きだけど、趣味だとは言い難い。
なぜならば、趣味と言えるほど多くの本を読んでいないし、
本について語れるほどの知識も情熱もないから。
仮に、例えば英文学必須のシェイクスピアを極めたとしても、
やっぱり趣味や教養の範囲を超えることってない。
まったくー今まで何してきたんだか・・・(泣)

それと就職率を結びつけるのは、
まーたしかに短絡的すぎるかもしれない。
でも就職活動の面接で、
もし学科やゼミについて聞かれたらやだなーって思ってた。
実際に聞かれなかったけどさ、アピールできるネタがない・・・。
ってか、うちの学科にゼミないじゃん!

周りの友達を見てると、学部と就職業界は関係ないみたい。
強いて関連付けるなら、本人の興味と素質に尽きる。
わたしが回ってきた旅行業界では、まー観光学部は別にして、
文系の中でも、英文学科系が若干多かったかなーという印象。
その中にはやはり帰国子女や留学経験者が多かった。
これは、わたしにとってネックの“英語”が絡んでくるんだなー。
海外の企画旅行ができる第一種の旅行会社や、
海外添乗を自社社員でやる会社なんかでは、
英検○級以上、TOEFL○点以上、英語が堪能な方、etc...
って明らかに英語に特化してる会社もなくはない。
アピールできるほどの数字も実力も持ってないわたしは、
「日本人のお客様を相手に~」ってひたすらニコニコしてたけど。

中学生の頃から、英語を話せるようになりたいと思ってました。
将来は、英語を生かした仕事をしたいと思ってました。
でも、あくまでも英語は「手段」であって「目的」じゃないんです。
英語を目的にした留学、つまり語学留学が許されるのは、
高校生まで、と自分の中で決めてたから、
高校の留学選考会で落とされたときは、そりゃ凹んだわー。
もし大学生になってから海外の大学に留学するとしたら、
英語以外の目的がなきゃダメってゆー固定観念があって、
その目的が見つけられないまま現在に至る。

要は、英語を生業にするつもりがないんです。今となっては。
大学2年生から3年生に上がる頃、
卒業する前に留学するのか、しないで就職するのか、
真剣にきちんと考えた。
国際交流会ってサークルにいると、
学部に関係なく、また留学先の国や言語にも関係なく、
過去に留学してた人、現在している人、
それから、これからする人の率がかなり高い。
もちろん、焦りを感じてた。取り残された感も大きかった。
でも、自分がなぜ留学したいのか、留学して何を学びたいのか、
日本じゃなくてなぜ外国でなければならないのか、
はやる気持ちを抑えていろいろ考えたときに、
英語を手段として外国で学びたいものが思い浮かばなかった。
それと金銭的・時間的にも不十分なこともあって、
大学生のうちは、留学の道は諦めたわけです。
就活をするにあたって、中途半端な気持ちで臨みたくなかったし、
逃げ道を作りたくなかったので、後悔はしてません。

あとになって、今までどーにも見つけられなかった目的とやらに、
今さらながら“気づく”わけなんですが、・・・省略。
語学も文学も趣味の範囲を出るものでないってことです。
わたし個人の場合、英語を仕事にしない方がいい。
というのが、大学に入ってから得た見解。
そーいえば、映画鑑賞が第一の趣味のくせに、
映画業界に就職しようなんてこれっぽっちも考えたことなかったわ。
自分の中で妙に納得。
あー、つまりそーゆーことかぁ。

留学に未練、というか、憧れの念はまだまだ残ってます!
将来的な留学の可能性は皆無ではなくはないかも?!
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...2005/08/15 19:42 / [ EDIT]
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